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ひとりごと

  • justrightcooking
  • 2015年12月18日
  • 読了時間: 3分

昨日は作り置きクッキング。お客様は東京でトリミングサロンを経営されているYasukoさん。テーマは先日ブログで語ったりんごを調味料にしての余談でお話しした完熟柿を砂糖の代わりに使うレシピを含めて4品を作りました。

ほうれん草の胡麻和えに完熟柿を混ぜたもの。茹でた白菜にするめいかを加えマヨネーズと完熟柿で和えたもの。豚肉と玉ねぎをソテーし醤油、みりん、完熟柿のソースで和えたもの。しらすを胡麻油でカリカリに炒め、ねぎをしっとり炒めたものと山椒を和えたもの。忙しい時にご飯と味噌汁さえあれば済む作り置きのおかずがあると安心です。それぞれの調理にも工夫をし、手間をかけず栄養を逃さず作るポイントとして弱火調理(低温調理)をお勧めしお伝えしました。そのメリットはまず光熱費の節約。これはかなりのエコです。合間にほかの仕事に気を取られても気付いた時に煮すぎてしまったり焦がしてしまうことがありませんし、しっとり美味しく仕上がります。「お肉がこんなに柔らかく仕上がるとは」とYasuko

さんのコメントです。また、慌てることが無いのでキッチンの仕事が効率よくはかどります。例えば、しらすを炒めるとき、オイルを熱してしらすを加えると物凄く跳ねますが、熱していないフライパンにオイルを入れ、しらすを入れてから弱火加熱を始めると絶対に跳ねませんし放置してたまに混ぜてあげる作業でカリカリに仕上げることができます。ほうれん草は水約100ccで茹で、白菜は軽く塩を混ぜ塩の浸透圧を利用し白菜が自ら持つ水分のみで弱火加熱することで茹であげ栄養素の流失を最小限に防ぐことができます。慌てず騒がず調理ができ、はっと気づいた時にいい塩梅。これで私は毎日気持ちよくキッチンで仕事ができているのです。これが少しずつ私の周りの大切な方々に伝えることができるこの仕事に感謝をし、またYasukoさんの脳内改革のお手伝いができたと信じ嬉しく思います。Yasukoさんは食生活を正すことに目覚め、食品添加物をなるべく取らないよう食事作りも努力されていて、その結果ご自分の体調の改善も認められたそうです。出汁の取り方が曖昧なので今日はそこをしっかり覚えたいとのことで、そちらもお伝えできましたので今後更により良いキッチンライフが送れることと思います。

Yasukoさん最愛のロミちゃん、トリミングコンクールを控えている為、ただ今ふわふわHairだそうです。

そしてYasukoさんがご帰宅してのお夕飯。こんにゃくと茄子、味噌汁を追加されて「The Wasyoku」

ヘルシーですがこれだけおかずがあると満足感が得られます。Yasukoさんお疲れさまでした。距離はありますけれど、またいらして下さいね。

Just Right Cookingはあた様のニーズにお答えする料理教室です。主宰 兼平由美子


 
 
 

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