ひとりごと

K夫妻が作られたソーセージ。茹でたお湯は上等の出汁（だし）ですのでその使い回しや羊腸の長さの関係で余ってしまったお肉の生地の使い回しを記録しておこうと思います。

まずはK夫妻が作ったソーセージを茹でて取れた出汁。こちらを使って...

チーズリゾットの完成です。

そして更に残りは醤油、味醂、酒、塩少々を足して片栗粉で軽いとろみをつけたところに溶き卵を流し入れうどんつゆに。どんぶりはラーメン用ですけどあしからず。水菜と手作りハム、胡麻、一味唐辛子少々をトッピング。これで全て使い切りです。

また羊腸が余ってしまった場合、高価な物ですので使いきりましょう。今回私が大ざっぱなので分量を考えず長いまま塩抜きをほどこしてしまったので、K夫妻が作った以外にもお肉の生地をあらためて作製しました。

ありあわせ。これをすべてフードプロセッサにかけて

できたソーセージ。肉の脂身が少ないのでさっぱりした仕上がり。今度は羊腸が残りの物でしたので長さが短い為お肉の生地が余ってしまいました。と言うことでお次はその残ったお肉の生地とひき肉を足してカレーの準備。

にんにく、しょうが、赤唐辛子、クミンシード、ローリエを弱火で炒め香がしたら玉ねぎを加え更に弱火でしっとりするまで炒めた後、残りのお肉の生地とひき肉を加えてほぐします。

お肉の生地とひき肉がほぐれたら火を止めて、ここからは私のお得意ぶっこみ法。ヨーグルト、トマトピューレ、ココナッツミルク、カシューナッツペースト、パプリカパウダー、カフェライムリーフ、ガラムマサラ他香辛料は色々入れまして混ぜ合わせます。混ざったら蓋をしてとろ火で沸騰を待ちます。いつも言いますが、とろ火でも時間をかければ沸騰します。その間に他の仕事を済ませ、思い出した頃に良いあんばい。メンタルにも功を奏して全てecoに繋がります。

できあがりました。

こちらは上の写真の再度作ったソーセージを茹でた時の出汁。

にんじんと発芽玄米とみかんジュースのポタージュに使ったり

テラスで干した舞茸と大根の皮の戻したものと豚肉をソーセージの出汁と舞茸の戻し汁、醤油、酒、みりんで煮て

こちらも全て使い切りました。最初は無駄にしない努力がいつしかそれが当たり前になり、常に冷蔵庫の中が自然と整理され混雑しない環境が保てるようになっています。手元に届き、そこから生まれた物は全て食べつくすeco。パズルのように料理を組み立てていく...楽しいですよね。

Just Right Cookingはあなた様のニーズにお答えする料理教室です　主宰　兼平由美子　

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